ChatGPT・Claude・Geminiをプログラマー目線で比較してみた【2026年版】

Delphi

AIを使ってプログラムを書くことが当たり前になってきました。

私自身も、ちょっとしたSQLを書かせたり、Delphiのコードを作らせたり、WordPressの記事構成を考えさせたりと、毎日のようにAIを使っています。

現在よく使われている生成AIは、

  • ChatGPT
  • Claude
  • Gemini

の3つです。

「結局どれが一番いいの?」

という質問をよく見かけますが、実際に使ってみると、それぞれ得意・不得意がかなり違います。

今回はプログラマー目線で比較してみました。


比較結果を先に書くと

結論から言うと、このような印象です。

項目ChatGPTClaudeGemini
コード生成★★★★★★★★★★★★★★☆
エラー解析★★★★★★★★★★★★★☆☆
長文の理解★★★★☆★★★★★★★★★☆
アイデア出し★★★★★★★★★☆★★★★★
日本語★★★★★★★★★★★★★★☆
Googleサービスとの相性★★★☆☆★★★☆☆★★★★★

どれが一番というより、「用途によって使い分ける」のが一番効率的です。


ChatGPTの特徴

私が最も使う機会が多いのがChatGPTです。

プログラムを書く場合は、

  • SQL
  • Delphi
  • C#
  • Python
  • JavaScript

など、かなり幅広い言語に対応しています。

エラー内容を貼り付けると、

「なぜエラーになったのか」

まで説明してくれることが多く、初心者にも分かりやすい印象です。

また、

「もっと高速化して」

「コメントを付けて」

「関数化して」

などの追加指示にも柔軟に対応できます。

コードレビューにも向いています。

良かった点

  • コード品質が安定している
  • 会話を続けながら修正できる
  • 日本語が自然
  • 解説が丁寧

気になった点

長いコードになると、まれに存在しない関数やライブラリを使うことがあります。

そのため、生成されたコードは一度コンパイル・実行して確認するのがおすすめです。


Claudeの特徴

Claudeを使って最初に感じたのは、

「説明がかなり丁寧」

ということでした。

コードだけでなく、

  • 設計
  • リファクタリング
  • 命名
  • 保守性

なども含めて考えてくれます。

数百行のコードを貼り付けても理解してくれる場面が多く、

「この処理をもっとシンプルにしたい」

という相談もしやすいです。

良かった点

  • 長文が得意
  • 設計の相談がしやすい
  • 説明が読みやすい

気になった点

少し慎重すぎる回答になることがあります。

シンプルな質問でも説明が長くなりやすい印象でした。


Geminiの特徴

GeminiはGoogle製ということもあり、

  • Gmail
  • Google Drive
  • Googleドキュメント

との連携が魅力です。

検索結果を踏まえた回答も比較的得意です。

プログラム生成も十分できますが、

個人的にはコードよりも、

  • 調査
  • 情報収集
  • アイデア出し

で使うことが多いです。

良かった点

  • Googleサービスとの連携
  • 調べ物が速い
  • 情報収集向き

気になった点

コード生成では、ChatGPTやClaudeより修正が必要になるケースがありました。


実際に同じ質問をしてみた

試しに、

DelphiでCSVを読み込んでListViewへ表示するコードを書いて

という内容を3つのAIへ質問してみました。

結果は次のようになりました。

ChatGPT

すぐに動作するコードを提示。

例外処理まで含まれていました。


Claude

コードだけでなく、

「CSVの仕様によってはこの処理の方が良い」

という改善案まで提案してくれました。


Gemini

コードは問題ありませんでしたが、

細かな例外処理は少なめでした。

初心者向けという印象です。


結局どれを使えばいい?

私なら次のように使い分けています。

  • プログラムを書く → ChatGPT
  • 設計やレビュー → Claude
  • 調査や情報収集 → Gemini

どれか一つだけを使うより、

用途によって切り替えた方が作業効率はかなり上がります。

最近では、ChatGPTでコードを書き、Claudeでレビューし、Geminiで最新情報を調べるという流れも珍しくありません。


まとめ

生成AIはどれも非常に優秀ですが、得意分野は少しずつ違います。

プログラムを書く機会が多いのであれば、まずはChatGPTを使ってみるのがおすすめです。

一方で、設計の相談や長文の解析ではClaudeが強く、Googleサービスを普段から利用している人ならGeminiも便利です。

最終的には「どれが一番」ではなく、「どの場面で使うか」が重要だと感じています。

AIはあくまで開発を手助けするツールです。

生成されたコードをそのまま使うのではなく、自分で内容を理解しながら活用することが、結果的に品質の高いシステム開発につながるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました